広島市中区のイタリアレストランで業務用エアコンクリーニングを行いました

広島市中区のイタリアレストランで業務用エアコンクリーニングを行いました。

業務用エアコン2台、共に20年以上経過したダブルファンエアコンで初めてのクリーニングです。万が一破損させてしまった場合はパーツは見つからないでしょう…作業には全力で集中します。

清掃を進めていくと、外のドレンホース出口が大変な事に！2台のエアコン排水を直径10cmほどのパイプにまとめていましたが、そのパイプが埋まるほどの大量のカビの塊が出てきました。恐る恐るカビを引き抜くと、なんと中からもズルズルと！

これだけ汚れていれば、エアコンの効率がかなりダウンしていたのではないでしょうか。もう少しで排水不良を起こし、緊急停止していたかもしれません。

飲食店などの業務用エアコンは、夏場などは特にお客さまに暑い思いをさせないように常にフル稼働させているため、水分の結露やそれに培養されるカビの量も家庭用エアコンとは比べものになりません。

内部のカビを放置すると冷えにくくなり電気代が高くなることはもちろん、水を排水するポンプが詰まり漏水（水漏れ）防止の為にエアコンが緊急停止する、漏水防止検知機がカビで固着しエアコンからの漏水（水漏れ）などが発生することになります。

この様な故障はエアコンの分解クリーニングで防げます。定期的な業務用エアコンのクリーニングをお勧めします。