~スイッチを入れて5~10分程度で止まる~
冷房運転の場合は、エアコンのスイッチを入れて室外機を見てましょう。
通常、室外機はファンが回り、しばらくするとコンプレッサーが動き出します。
室外機のファンが回らない場合は、室外機のファンモーターやプリント基板が故障している可能性があります。
そのまま運転すると5~10分で室外機が高温になるため、保護装置が働きエアコンが停止します。
コンセントを抜いても室外機の温度が下がるまでは、またすぐに止まってしまいます。
この様な場合は、メーカーに修理を依頼しましょう。
~スイッチを入れて30分以上は運転する~
室外機のファンが回ってコンプレッサーも動き、冷風が出て冷たくなっている。
それなのに、しばらく運転すると止まってしまう場合は、室外機の放熱不良が考えられます。
室外機前の障害物や室外機後のゴミなどを確認しましょう。
放熱不良でエアコンが止まる場合、室外機の温度が下がるまで半日くらい送風運転しかできないことがあります。
室外機前の障害物や室外機後のゴミなどの異常がない場合は、センサーなどの異常や基板の故障があります。
一度コンセントを抜き、3分後に再度コンセントを入れてみましょう。
それでも直らない場合は、メーカーに修理を依頼しましょう。