~必要なときだけ使用~
夜寝る時などは、タイマーをうまく使用して不要なときはエアコンを使用しないようにしましょう。
目安としては就寝時は2時間でOFFになるように設定します。
扇風機を併用すると、快適に眠ることができます。
ほとんど使用することがない春や秋ではプラグそのものを抜きましょう。
~こまめな運転や運転停止はしない~
エアコンの機能は、最初に一気に冷やしてその後は微風で部屋の温度調節を図ります。
エアコンの使用に掛かる電気代は、最初の1時間約20円、その後は1時間5~10円とされています。
部屋を冷やして一旦切るという方法はかえって電気代が掛かってしまいます。
そのため、エアコンをこまめに切ることはしない方がいいでしょう。
~除湿機能を活用~
湿度を15%減少するごとに体感温度は1℃下がります。
除湿機能を上手く活用することで、電気代を節約することができます。
エアコンのドライ形式には弱冷房方式と再熱方式の2つがあります。
弱冷房方式の場合は冷房より10~15%の節約ができますが、再熱方式の場合は冷房より電気代が掛かってしまうので注意が必要です。