夏場の電気料金で、エアコンによる電気代は全体の50%以上を占めるとされています。
上手に工夫を行い、電気代を節約しましょう。
~フィルターをきれいにする~
エアコンのフィルターは2週間おきに掃除すると良いとされています。
簡単なお手入れだけで、十分に消費電力を減らすことができます。
~室外機の設置方法~
室外機は周りとの隙間を十分に確保することが必要です。
室外機周辺の空けておくべきスペースの目安は、後・横は5~7cm、前は20cmくらい。
室外機による過剰な電力消費を抑えることができます。
~風量の調節~
エアコンの風量を自動運転に調節しましょう。
風量は弱よりも自動運転にした方が節約になるとされています。
自動運転にしておくことで、設定温度になるとエアコンが止まり無駄な電力消費を抑えることができます。
温度調整を自動で行うため、電気代の節約につながります。
~温度調節~
エアコンは夏に温度を低くして使用すると電気代は高くなります。
適正設定温度は、夏は28℃以上とされています。
設定温度が28℃では暑いと思われる時は、扇風機やサーキュレーターなどで風を巡回させるなど工夫しましょう。