本日は、広島県福山市で室外機のクリーニングを行いました。
室外機を開けてみると、ずいぶん前にに作られたと思われる蜂の巣があったので取り除きました。
実はこの様になっている案が毎年2~3件あります。
故障につながることもありますので、定期的にチェックすることが大切です。
天板・前面カバー・モーターまですべて分解し、アルミフィンを高圧洗浄しました。
やはり砂がかなり入り込んでいましたね。
背面の熱交換器は、ホコリや砂で目詰まりしていました。
熱交換器が目詰まりした状態では、ファンが回っても風の通りが悪く中の銅管のガスが冷却されにくくなるため、冷房機能が低下します。
また、常に室外機の圧縮機が高稼働状態となるため、消費電力も増えてしまいます。
室外機のクリーニングは、年間7~8%もの電気代の節約になるとも言われています。
エアコンの室外機の汚れは衛生面では問題はないのですが、冷房や暖房の効率が悪くなるだけでなく、エアコンの寿命を縮めてしまいます。
エアコンを長く経済的に使うために、室外機もクリーニングが大切です。