日増しにぐんぐんと気温が上がってくるこの季節。
暑い夏に備えてエアコンの購入・買い替えする人も多いのではないでしょうか?
今回はエアコンを購入する際のポイントをお伝えしようと思います。
みなさんエアコンを購入される際に、設置する部屋の広さに合ったエアコンを探されると思います。
そこで目安とするのが「6畳~8畳」といった感じで畳数で表記しているものを参考に選ばれていると思います。
皆さん「6畳~8畳」といったこの表記「6~8畳くらいの部屋に設置するエアコン」と思っていませんか?
実は大間違いなのです。
正しくは「木造の住宅なら6畳」「鉄筋コンクリートの部屋なら8畳」という意味なんです!
木造と鉄筋コンクリートの家ではエアコンの効き具合が変わってきます。
これを勘違いしてしまい木造住宅で8畳の部屋ですとワングレード上のエアコンを検討しないと効きが悪くなってしまいます。
また設定温度になったとしても常時フルパワーで稼働するので消費電力が増大しかえって電気代が多くかさみます。
故障の原因やエアコンの寿命を縮めてしまう場合もあります。
結構、本当の意味を知らず、勘違いしたまま接客している電器店の店員さんもいるような気がします・・・。
エアコンを買い替えの際は部屋の広さに合った適切なものを選ぶようにしましょう!