本日は広島市佐伯区の家庭用エアコンのガス補充と修理を行ってきました。
お客様から
「ここ最近暖房が効きが悪くなり部屋が暖まらない」
とお問い合わせいただきました。
お電話で聞く限りエアコンの何らからの異常や故障が発生したと考えられるので技術スタッフを連れ現場に急行しました。
到着後、エアコンを確認してみるとエアコン内の冷媒ガスが漏れていて今回は全く入っていないような状況でした。
ガスがなくなるとエアコンの効きが悪くなり、暖かい風を作る事ができず送風だけのような状態になってしまいます。
エアコンのトラブルでよくある症状の1つです。
こういった場合はガスを補充すれば元通りになりますが、今回のようにガスが全く入っていないという事はどこかで漏れている可能性が極めて高いです。
根本的な原因を突き止めないとまたすぐにガスがなくなってしまいます。
くまなく調べてみると室外機の高圧側から漏れている事が発覚。
ガス漏れの原因をおこしていたフレア部分を交換し真空引きをして修繕は終了。
最後になくなってしまったガスをエアコンに充填していきます。
メーターをみながら適性まで慎重にガスを入れていきます。
これにて作業は終了です。
ガス補充後、試運転してみるとばっちり元の元気な時のエアコンに戻ってくれお客様も一安心の様子でした。