「エアコンがどれくらい汚れているかわからない・・・」
「どういった時にクリーニングしてもらうといいうの?」
「掃除する時期はいつがいい?」
といった問い合わせが多いので、簡単に自分で汚れ具合をチェックできるポイントをご紹介していこうと思います。
まずは送風口を覗いてみてください。
暗くて見えづらければ懐中電灯で照らしてみるといいかもしれません。
覗きこんだときに黒い斑点状のものや細かな胞子の塊みたいなのが目立つようだったら、エアコンクリーニングをすることをお勧めします。
これは、カビといった雑菌が繁殖していると考えられます。
外から見える位置にカビが繁殖しているのであれば、エアコン内部はカビで真っ黒になっている可能性が高いです。
エアコン内部に繁殖してしまったカビはエアコンを分解しないと届かないので、
エアコンクリーニング業者に依頼することがおすすめです。
それと煙草を吸われている方、エアコン本体がヤニで黄ばんでいるようでしたら、内部の熱交換部にも相当なヤニの汚れが溜まっていると考えられます。
熱交換の部分に汚れが溜まると熱交換の効率を下げることになり、設定温度より下がらないといった現象が起きてしまいます。
またエアコンのスイッチを入れると急にくしゃみや咳、目のかゆみ、喉が痛くなる、肌がかゆくなるといったアレルギー症状が出た場合、風と一緒に有害な埃やカビも飛び回っている証拠なのでクリーニングが必要かと思われます。
本来は1年に1回エアコンクリーニングを行うのがベストです。
また3年以上クリーニングをしていない場合、大体エアコン内部はカビや埃で真っ黒になっていますので、早急にクリーニングを行うことをお勧めします。
またエアコンクリーニング業者に依頼する場合適切な時期としては、エアコンをつける前の今がベストです。
シーズンに入ってから異常を感じて依頼しても、問い合わせが殺到しますので早急に対応することが難しい場合があります。
今の時期ですとまだ比較的余裕があるので、シーズン前に一度チェックし、快適で気持ちい風を浴びれる準備をしておきましょう。